2018.06.21   |   Review

究極のキーボード、Ultimate Hacking Keyboardが届いた

Ultimate Hacking Keyboard (UHK) というキーボードがやっと届きました。
2015年にCrowdSupply上でクラウドファウンディング始まった製品なのですが、2016年7月に発送という当初の予定が遅れに遅れ、2018年6月にやっと手元に届きました。キーボード買うのに3年待つなんて…。まあでも無事届いてよかったです。

UHKのここがすごい

UHKそのうち一般販売するみたいなので良さをアピールしたいと思います。

見た目がかっこいい

uhk

何よりもまず見た目が最高ですね。これだけで生産性があがりそうです。左右分離型のキーボードなのですが、断面がむき出しな感じで分かれてエンジニア心をくすぐります。断面に端子が見えると思いますが、これ実は外部のインターフェイスとなっていて拡張パーツをとりつけたりもできるみたいです。(12月頃別途発送されるみたいです。楽しみ…!)

左右くっつけて使うことももちろんできて、その場合はHHKBのように無駄の少ないコンパクトな形になります。

写っているパームレストは純正のオプションのものです。木なので手触りがいいです。純正なので取り付けた状態でキーボードに傾斜をつけることができます。自分は分離している中間が高くなるように左右の傾斜をつけて利用してます(説明書にはTentっていう名前がついてました)。こうすることで手首のひねりが減るので腱鞘炎になりにくくなります。見た目的にもハッカーっぽさが増すのでおすすめです。

左右分割できる

見た目のときも触れましたが左右分割式のキーボードはいいですね。UHK が来る前も Kinesis Freestyle2 という分割キーボードつかってました。

分割していると何がいいかというと、腱鞘炎や肩こりがしにくくなるということですね。左右が狭いキーボードだと肩がすぼまったり、手首を捻った状態でキーボードを使うことになるので負荷がかかりやすいです。実際、左右分割式を使い始めてからは肩こりから解放されました。腱鞘炎の方はまだ時々痛みますが…。

あと左右が別れてると真ん中にものを置けるメリットがあります。iPadとか特に最適ですね。ゲームメモとかが捗ります。

マウスキー

マウスキーという謎のキーがついてます。キーボードの機能とかはあまり気にせず買ったのでどんな機能なのか把握してなかったのですが、押してみて驚きました。なんとキーボードでマウスカーソルが操作できるのです。マウスキーを押しながら矢印キー代わりの「J]「I」「K」「L」を押すとその方向にカーソルが動きます。いちいちマウスに手を持ち替えなくても操作できてしまうんですね。スクロール用にもキーが割り当てられてるのでちょっとしたことならキーボードだけで完結してしまいます。マウスの持ち替えとか普段あまり意識しないですが、キーボードから手を離さずに操作できることで効率あがりそうですね。ただ慣れないと無意識でマウス使ってしまうという…。

軸が選べる

購入時に限った話ですが、UHKは青、黒、茶、赤、緑、クリアの中から好きな軸を選べます。自分はメカニカルな感じが良さそうと思って青軸にしてみました。青軸、というかメカニカル自体常用使いするのは初めてでしたが、軽快にタイプできるので気に入ってます。ただタイプするときの音がちょっとうるさいですね…。ガタガタじゃなくてカチャカチャする軽めの音なのですが、結構響いて聴こえる感じがします。音を気にするなら青・緑以外がよさそうです。

カスタマイズ性


専用のアプリケーションがあってそれで簡単にキーマップを置き換えられます。キーボードに書き込んでいる?のでソフトウェアによる置き換えより安定感があります。あとレイヤーという概念があって、特定のキーを押しているときだけ全く違うレイアウトを適応することができます。先程のマウスキーもマウスレイヤーにマウスの移動とかが割り当てられているだけなので、上下左右のキー配置を自由にいじれます。vimユーザーだから「J]「I」「K」「L」ではなくて「J]「K」「L」「H」で移動するようにしたいみたいな要望も簡単に解消できます。

まだ試してないですがマクロ記憶とかもできるみたいです。さすが究極のハッキングキーボード…!

キーキャップのサイズもサイトに上がっているので、自作キーボード勢(ErgoDoxほか)のように好きなキーキャップをつけてカスタムすることもできそうです。もうちょっと使い慣れたらやってみたいです。

UHKのここが微妙

一応つかって微妙だと思った点も紹介しときます。

キーが足りない

コンパクトなので最低限のキーしか用意されてないです。足りないキーはレイヤーでカバーする設計ですね。個人的にはESCと矢印キーはボタン組み合わせずに使えるようになってて欲しかったです…。ESCはスペース下のキーに割り当てたので使いづらさは解消しましたが、矢印キーはまだ慣れないですね。矢印キー自体他のキーと組み合わせて使うことが多いので、矢印キーを呼ぶためにさらにキーを押すとなると結構苦戦します。テンキー外付けしようか悩んでます。

キーボードがずれる

デスクがつるつるだからか、左右をつなぐケーブルが伸縮式だからか、使っているうちにキーボードが中央に寄っていってしまいます。キーボードの位置が定まってないとホームポジションも取りづらいので滑り対策をなんとかしたいところです。背面にネジが切ってあるので固定用の金具を取り付けるのもわんちゃんありかなと思ってます。

かっこよくて使いやすいキーボード探しているならUHKおすすめです。