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MacでJavaの正規表現を利用する時のメモ。
Macだとバックスラッシュと円マークを区別する必要があるみたいで、
Java上で正規表現を書こうとすると中々思うようにマッチできません。
Javaで正しく数字などを抽出するため方法をメモしておきます。
## 正しい書き方
:::java
// 任意の数字マッチ
String pattern_digit = ”\\d+”;
バックスラッシュを2個重ねてあげれば文字クラスなどを利用する事ができます。
## 2つの記号の違い
\
: バックスラッシュ(optionキー + ¥)
__¥__: 円マーク(¥)
入力する際は上の通りOptionキーの有無で使い分けることができます。
## Java文字列中でのバックスラッシュの扱い
Javaの文字列(ダブルクオートで囲って定義した文字列)では
バックスラッシュは特殊な意味を持ちます。
そのためバックスラッシュを正規表現として認識させるには、
2つ重ねて書く必要があるみたいです。
なおバックスラッシュ1つだとコンパイル時に弾かれてしまいます。
普段MacやJavaを使っていないとはまりやすいので注意です。